「きょぺとお月さまのこころ」
長年の絵本づくりの夢が叶いました。
心に傷を抱えた子猫“きょぺ”が、森の仲間やお月さまとの出会いを通して、少しずつ心を癒していく――。
この絵本は、私自身の実体験や、多くの出会いから生まれた物語です。
誰でも人生の中で“きょぺ”のように傷つき、立ち止まるときがあります。
この絵本は、子どもだけでなく大人自身が自分の心や過去と向き合い、「生きるってなんだろう?」と自分の人生に重ねて考えるきっかけになる1冊です。
自分を大事にして、誰かと語り合う、そんな時間にぜひお使いください。
作者 岡山 ミサ子より
【定価 1,320円 税込】
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「リーダーのための育み合う人間力」〜自分も周りも大事にして元気な職場をつくる〜
皆さまのおかげで、2020年4月15日、ついに出版しました!
「リーダーのための育み合う人間力」
ー自分も周りも大事にして元気な職場をつくるー
看護師40年、看護部長17年、自殺防止の電話相談のボランティアのオカンとして、いのちの現場で向き合った経験から、人間力の育み方を伝えます。
今リーダーの人とこれからリーダーになる人、リーダーじゃないけど、人間力をアップしたい人にお届けします。
コロナでザワザワしている今だからこそ、人間力が求められます。おうち時間で人間力が磨ける本になっています。
一人の時間、是非読んでみてください。
著者 岡山ミサ子(オカン)より
「ケアする人をケアする本」 医療スタッフのための人間関係力
オカン、2冊目2020年5月12日発売!
なんと2冊ほぼ同時の出版となりました!
「ケアする人をケアする本 医療スタッフのための人間関係力」
株式会社gene
2冊目も、出版社からお話しをいただいてから執筆をし、何度も温泉で作家のような暮らしをして出来上がった本です。
これまでの実践してきたことを文献や本も交えて書きました。
ぜひ、がんばリーダーのみなさんに、読んでほしいです^^
著者 岡山ミサ子(オカン)より
「がんばらなくてもいいんだよ」~いのちの現場で働くあなたへ 絵本からの40のメッセージ~
私はコロナ禍でいのちの現場でがんばっている人たちに向けて「がんばらなくてもいいんだよ」という本を書きました。
この本には40冊の絵本が掲載されています。
絵本からのメッセージを受けとり、問いに応えることで自分と向き合い、自分と対話できる本です。
つまり、絵本という道具を通して自己と対話することで、自分の事として捉え、自分の日常に引き寄せてみつめることができます。
内省化は自分への気づき、自己成長につながります。
大人が絵本?と思う人がいるかもしれません。大人はいろんな人生経験が豊かだからこそ、絵本から想像が膨らみ、自分の考えや思い、気持ちが引き出されます。
大人にとって絵本は自分の考えを深めるだけでなく、視野を広げることにもなり、想像力が豊かになります。絵本を読むことで心のスペースでき、ゆるんで、ほっとする効果もあります。
自分で内省化したら、仲間と対話してください。絵本をきっかけにすると場が和み、深く考えることができます。
コロナ禍をどう生きるか、どうやり過ごすか、今こそ「自分との対話」「他者との対話」をしましょう。
年に4回開催中の「オカン対話café」ではこの本を使い、大人が真剣に対話していきます。
本が出てからいろんな反響がありました。
妹から「本ありがとう。娘が音読してくれて、昔の話を交えながら話してお互い涙したよ。良い本になったね。」
「そのうち一泊ぐらいで二人で旅行したいね。答え合わせの旅として」と、この本のおかげで妹との旅の計画をすることになりました。
ある男性は娘たちと妻で『この絵本読んだことあるね』と子どもたちが幼い頃の絵本の話しになり家族の会話が始まったそうです。
娘からは『パラパラとオカンの短いエッセイだけを読んでいて、考え方や大事にしていることがわかった。』と言ってくれました。
本を出すことは、自分が出したいものや伝えたいことではないと感じました。
編集者が読者目線での切り口で短い文で出したことによって、読者に考える余地・余白を作っています。
本がどんどん私を超えて広がっていきます。
これからのこの本の行き先が楽しみです。
著者 岡山ミサ子(オカン)より
「はなれるいのち」 (絵本 / 上製本)
この2冊の絵本を作った経緯は3年ほど前に遡ります。性暴力被害者支援をしている長江先生より、絵本を作って欲しいという依頼がありました。
私は自殺防止の電話相談をしているので、性暴力被害者からの「死にたい」「生きるのがつらい」という声を聞くことがあります。そのため性暴力被害者支援団体とは連携して活動していました。
長江先生は私が自作の絵本を作っていること知っていたので、支援の活動の一環として絵本を作って欲しいということになりました。
話を聞くと、性暴力被害にあった子どもが望まない妊娠をして苦しみ自分を責めて、誰にも相談できない現状に、心が揺さぶられました。
そこで保育士あすか先生(長女)と一緒に試行錯誤をしながらつくりあげ、作・絵:あすみさとして出版に至りました。
自分を責めないで誰かに話して支援を求めて欲しい。そんな思いを絵本にしました。
興味・関心がある方は絵本を読んで、性暴力被害の現状を知っていただき、支援につながるよう紹介していただけたら嬉しいです。
著者 岡山ミサ子(オカン)より
「宿るいのち 逝くいのち」(絵本 / 簡易製本)