患者対応スキルPSSインストラクター研修🤝

みなさん、こんにちは!

心といのちのケア専門家、オカンです!

[患者対応スキルPSSインストラクター研修]

2期生の研修がスタートしました。
本日のテーマは「意思決定支援場面の患者対応」です。

肺がんの末期の高齢患者のケースや透析中止を望む透析患者のケースで患者役と介入者役のロールプレイを実践しました。

参加したのは再受講を入れて7人のベテランナースたちです。
みんな積極的に発言して学び合いの場になりました。

🌳参加者の感想です🌳
Kさん
日頃、患者さんの話を聞いているつもりでいましたが、じつは、意見を押し付けていたことが多かったと気づきました。スキルと頭に入れ、身に着け実践していくのには時間がかかりますが、ぜひ、実践して、スタッフと共有できるようになりたいです。
Hさん
拒否、受け入れできない患者さんの深層心理にストレスを抱えていたり、辛い症状や恐怖などを理解しないと先に進まない、ということを学びました。
Yさん
PSSインストラクターを学ぶだけでなく、ロールプレイなど経験も大事、一人や一施設では困難な事例もこの場があって、とても良いヒントが得られました。
Iさん
再受講でしたが、再度学びの場となりました。現在過去未来の問いを作り、合意形成に向けて患者と対話することの大切さウィ再認識しました。ロールプレイ等を活用して更に実践を深めていきたいです。
Nさん
患者さんと対抗することなく、受け入れていくことをやっていきたいです。
「意思」と「意見」は違うということも学ぶ事ができました。
意見を聞いていく事、なぜそう思うのかを聞いていこうと思います。
Tさん
意志決定支援場面のロールプレイを体験して、患者役を通してオープンクエスチョンの重要性を再確認しました。介入役では、そのオープンクエスチョンの難しさを感じ、ロールプレイを繰り返し行っていく必要性を痛感しました。
Sさん
今回のセミナーはテーマが同じ再受講でしたが、その内容はテーマは同じであっても、あらたな気づきが多すぎるほどです。「一度学んだから知っている」ではないということ、看護師としてだけでなく、人と関わりが続く限り、学んでいくことがとても大切なのだと再確認しました。ありがとうございました。

 

オカン☺️

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